2024年4月21日日曜日

マイラーズC 2024【予想】

 荒れにくいレース。

過去の穴馬に多いのは、

「1600m実績」(1600m3勝~5勝)

「逃げ先行」


セッション

アーリントンC2着と京都金杯2着、マイル重賞2着が2回ある。

なぜか、関東での成績が悪い。

関西では全て3着以内で、関東では全て4着以下。

1:31.9で勝ったことがあるし、アーリントンC2着は重馬場だった。

雨がどの程度が不明だが、良でも重でもかまわない。


○ソウルラッシュ

▲セリフォス

ボルザコフスキー   充実、重ならこわい

△コレペティトール

△トランキリテ

△ソーヴァリアント



フローラS 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走1800m」

「前走先行好位」 


ユキワリザクラ

前走は、逃げ粘りというよりも、直線入口からの競り合いを制した内容。

その2着馬は、その前走でバロネッサの2着に食い下がっている馬。

前へ行けるスピードがあって、しぶとい馬。

このレースの穴馬に合いそうだが、さすがに相手が強いかな?


○バロネッサ

▲アドマイヤベル

サンセットビュー  前走東京重賞経験、間隔取ってここ照準

△クリスマスパレード

△カニキュル

△トロピカルティー



2024年4月20日土曜日

福島牝馬S 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「中山・福島・阪神内の実績」

「重賞3着内実績」


ライトクオンタム

シンザン記念を勝ち、桜花賞で2人気になった馬。

その後は大敗続きだったが、2走前から復調気配。

前走は、牡馬相手・重馬場・2000mで、0.1差負け。

今回は、牝馬限定・良馬場・1800mで、条件は今回の方が向くと思う。


○コスタボニータ

▲グランベルナデット

エリオトローピオ  福島[3.1.1.0]、福島民報杯2着

△シンリョクカ

△ウインピクシス

△タガノパッション



2024年4月15日月曜日

皐月賞 2024 [回顧]

 レース前は大混戦と感じましたが、終わってみれば、

1着 共同通信杯1着馬

2着 弥生賞1着馬

3着 朝日杯1着馬(共同通信杯2着)

3頭とも王道路線の重賞の勝ち馬だった。


1着 △ジャスティンミラノ(2人気)

2着 ◎コスモキュランダ(7人気)

3着 △ジャンタルマンタル(3人気)


勝ちタイムは、1:57.1(レコード・良)。上がり35.8。


晴れと高温(25度レベル)が続き、馬場が乾燥して高速化、超高速馬場

皐月賞レコードの2017年1:57.8(アルアイン・2着馬の父)を大きく更新した。

8R2勝クラス野島崎特別で 1:58.2。

この馬場ならG1でこのタイムは不思議ない。


12.2-10.5-11.5-11.7-11.6-11.8-12.0-12.1-11.7-12.0

前半3F34.24F45.95F57.5

後半3F35.84F47.85F59.6


表面的にはハイペースだが、実質的には平均ペース。

逃げ馬が少し引き離していたので、2番手以降のペースはこれほど速くない

2番手追走馬を先頭と仮定した場合、レース上がりは35.1。

後方では届かない(上がり1位33.9でも6着)。


1着△ジャスティンミラノは、自然に(掛かることなく押す必要もなく)好位追走できるのが最大の強み。

それが戸崎騎手にも合っている。

一番の不安点だったスローな流れしか経験なかったことも問題なかった。

+10キロでの制覇は、ダービーへ向けても視界良好。

2週前1週前の調教は藤岡康太騎手が担当したという。レースの騎乗も調教の騎乗も素晴らしい人でした。ご冥福をお祈りいたします。


2着◎コスモキュランダは、12番枠から中位の「イン」追走、直線「大外」差し。

このモレイラ騎手の騎乗には驚いた(感心した)。

スタートは普通に出て、1角までに最内に誘導している(後ろを何回か確認しながら)。

これは全く予期していなかった。なぜなら前走デムーロ騎手が向正面進出で成功しているので、最内追走だと途中進出できずキレ負けすると思っていた。

3~4角で外に持ち出し、直線は大外から差す競馬。

こんな競馬ができるとは、馬の方は想定以上の成長力。

モレイラ騎手は、来日前は堀厩舎の馬に騎乗予定だったはずが出走できず、レガレイラはルメール騎手が落馬前、デムーロ騎手は弥生賞の前の週でサンライズアースが勝って決定済、たまたま空いていたのは陣営にとって幸運だった。


3着△ジャンタルマンタルは、3番手追走はこの馬場では前過ぎることはないだろう。

最後かわされたのは、距離の壁だろうか?


4着アーバンシックは、後方から伸びた。

この馬場と実質平均ペースでは、不利だった。

コスモキュランダより人気が上になるほど想定以上の穴人気。

ダービーではさらに人気するだろう。


5着○シンエンペラーは、コスモキュランダの前の外追走。

直線はコスモキュランダに離されてしまった。

成長力の差だろうか?

高速馬場不向きなのか?


6着▲レガレイラは、上がり1位33.9で届かず。

直線入口で大型牡馬をはじき飛ばすほどの牝馬だが、抜けて強い馬ではないということだろうか。

前に行けないのが致命的。


7着エコロヴァルツは、最後方から上がり1位タイ33.9。

折り合い難なので折り合い専念で一発を狙う乗り方だった。


4人気△メイショウタバルは、17着。

折り合いつかず暴走ペースになってしまった。

前走がG1レベルのタイム(重馬場で破格)の激走で、そこから中2週というのは常識的には疲れがあるはず。

適正ペースだったらどういう結果になったか興味深かったが・・


ダノンデサイルが発走除外になったが、もし進言で事故を未然に防いだとしたら、さすがノリさん。



2024年4月14日日曜日

アンタレスS 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前2走の内、1900m以上に出走がある」

「前走重賞」(JRA・地方)

「好位~中位差し」


ホウオウルーレット

前走は、成績良くない左回りだったし、2か月半ぶりだった。

今回は。ひと叩きしての実績ある右回り。

差し脚がハマることに期待したい。


○ハギノアレグリアス

▲ヴィクティファルス

ラインオブソウル  阪神ダ1800で3勝

△スレイマン

△テーオードレフォン

△ミッキーヌチバナ



皐月賞 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走先行好位」(または「1800m重賞で差し」)

「前走490キロ以上」

「キャリア4戦」

「二ケタ馬番」(外枠)

「一ケタ人気」(中穴人気)


コスモキュランダ

大混戦に思えるメンバーで、弥生賞1着のわりには上位人気になっていない。

前走が特殊な競馬で勝っていることもあるし、2走前までの成績が平凡だからだろう。

でもこの時期に上昇してきた馬は、穴馬になりやすい。

スタートがよくないのが一番の不安だが、モレイラ騎手なら前の方に行けるのでは?と思ってしまう。

いつものようにスタート悪ければ、前走のように向正面で進出する策をモレイラ騎手がとるのかどうか興味深い。


○シンエンペラー

▲レガレイラ

サンライズジパング  ホープフル3着は、最後は2着馬に前をカットされたので、2馬身の差はもっと縮まったはず。

△メイショウタバル

△ジャスティンミラノ

△ジャンタルマンタル



2024年4月13日土曜日

アーリントンC 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走14頭以上」(または2走前)

「10番前後」(中枠)


ポッドテオ

4走前~2走前が表街道の特別で、わりと強い相手と戦っている(ひいらぎ賞で負けた相手はスプリングS1着馬)。

過去8戦して全て3着内。

重賞になっても、相手なりに走れそう?


○ディスペランツァ

▲シヴァース

ケイケイ  連勝の勢いでここも

△ジュンヴァンケット

△チャンネルトンネル

△オフトレイル